2011年06月15日

テレビ朝日

数年前ハンドボール界が、いわゆる「中東の笛」でメディアに取り上げられていた時、僕は数日間テレビ朝日と、コメンテーター契約を交わした。

日本人がオリンピック好きという理由と、オリンピック予選で前代未聞の事件(僕らの中で、中東では当たり前のように審判が買われるなど不正は頻繁に行われていた。)という理由も重なり、異常な報道がされた。
またこのマイナースポーツにコメントできるハンドボール人は少ないという理由から、僕にも白羽の矢が立つことはある程度、予測していた。

だから、僕は一番最初にオファーが来たところにと心を決めてた。


結果・・・いくつかオファーがきた中で、一番最初に電話をくれたテレビ朝日さんにお世話になることになった。

結論・・・メディアの方々って、どこか敷居が高く、話しづらいのかなぁーって勝手に思っていた田舎者のイメージはすぐに払拭され、テレビ朝日のスポーツ部・報道ステーションのスポーツ部は凄く優しく、僕を家族のように接してくれた。

その後も数名の方々と連絡を取り合う仲に。今でもたまに同い年の酒井さんには連絡したくなる。(彼は箱根ランナー出身なんだけど、妙に話が合うしね。)


また余談だけど、以前の家でテレ朝があまり鮮明に映らず(まだ沖縄にテレ朝が入ったばかりの頃)、誰がスポーツニュースのキャスターかも知らなかった・・・

まさか数日間いつも取材を共にし、隣の席で優しく話しかけ、キャンディーをくれていたのが武内アナだったとはな・・・http://www.tv-asahi.co.jp/dap/blog/hst_takeuchi/


なんか報道ステーションを見るたびに、彼らの顔と、仕事場での(戦場のような)戦いが鮮明に思い出し、懐かしく感じる。







Posted by tabayuya at 00:25